IPAの公開基準に基づく13項目の診断
IPA「安全なウェブサイトの作り方」別冊「ウェブ健康診断仕様」に基づき、13項目の脆弱性を確認します。
サービス種別:Webアプリケーション脆弱性診断
Webアプリケーションの弱点を確認し、
いま何を優先して対策すべきかを分かりやすくご報告します。
はじめて脆弱性診断を受ける企業にもご利用いただきやすい、IPAの公開基準に基づくWebアプリケーション脆弱性診断です。
For your first assessment
「自社のWebサイトに問題がないか一度確認しておきたい」
「脆弱性診断を受けたことがなく、何から始めればよいか分からない」
このような場合に、まず現在のセキュリティ状態を把握するためにご利用いただける診断サービスです。
本サービスは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「安全なウェブサイトの作り方」別冊「ウェブ健康診断仕様」に基づき、Webアプリケーションの主要な脆弱性を確認します。
診断結果は、脆弱性の有無だけでなく、危険度、対策優先度、推奨対策とともに整理してご報告します。
※上記に該当するお客様だけを対象とするものではありません。
Features
IPA「安全なウェブサイトの作り方」別冊「ウェブ健康診断仕様」に基づき、13項目の脆弱性を確認します。
対象機能や診断項目に応じて、OWASP ZAPによる自動的な一次調査、Burp Suiteを用いた手動確認、診断員による分析を組み合わせます。
ツールの検出結果だけで脆弱性を確定せず、誤検知の有無を含めて確認したうえで最終判定を行います。
検出された脆弱性について、検出箇所、発生条件、想定される影響、危険度、対策優先度、推奨対策を診断結果報告書にまとめます。
確定した診断結果報告書に基づき、原則として診断ごとに1回、報告会を実施します。
本サービスは、Webサイト/Webアプリケーションを対象とするWebアプリケーション脆弱性診断です。
診断メニューの単位は、原則として1サイト/1アプリです。
簡単にいうと、1回のご依頼では、1つのWebサイトまたは1つのWebアプリケーションを基本単位として診断します。
対象範囲は、FQDN、URL、対象機能、利用者権限、実施環境、対象外範囲等を事前に確認したうえで確定します。
認証後の画面を診断する場合は、原則として診断用のテストアカウントをご準備いただきます。
本サービスでは、Web画面や機能を操作した際に、ブラウザからサーバへ送信されるHTTP通信の単位を「診断対象リクエスト」として扱います。
例えば、「商品検索」「ログイン」「会員情報変更」などでサーバへ送られる通信が、それぞれ診断対象リクエストの例です。1つのリクエストに対して複数の診断パターンを実施する場合でも、診断対象リクエストとしては原則1件と数えます。
Webサイトの構成によって異なりますが、例えば「商品検索」「商品詳細」「ログイン」「会員情報参照・変更」「お問い合わせ」「ファイル参照」など、主要な機能をいくつか持つ小規模なWebサイト/Webアプリケーションで、代表的な通信を選定すると10リクエスト前後になる場合があります。
※実際のリクエスト数は、画面数ではなく、実際に送信されるHTTP通信、認証状態、権限区分等を確認したうえで確定します。
対象Webアプリケーション、確認したい範囲、実施環境、ご希望時期等をお伺いします。
FQDN、URL、対象機能、認証・権限、対象外範囲、テストアカウント、実施時間帯、緊急連絡先等を確認します。
対象の特性に応じて、自動調査と手動確認を組み合わせて診断します。
診断員が検出結果を分析し、誤検知を確認したうえで危険度・対策優先度を整理します。
診断結果報告書を作成し、当該案件の診断作業及び報告書案作成に従事していない担当者がレビューします。
確定版の診断結果報告書をご提出し、報告会で結果をご説明します。
対象範囲が確定し、診断に必要な情報・テストアカウント等がそろった後の目安です。
対象となる機能・リクエスト数、権限数、診断可能時間帯、検出件数等により期間は変動します。正式な実施期間は事前ヒアリング後にご案内します。
本サービスでは、IPA「ウェブ健康診断仕様」に定められた次の13項目を診断項目とします。
| 記号 | 診断項目 |
|---|---|
| A | SQLインジェクション |
| B | クロスサイト・スクリプティング(XSS) |
| C | CSRF(クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) |
| D | OSコマンド・インジェクション |
| E | ディレクトリ・リスティング |
| F | メールヘッダ・インジェクション |
| G | パス名パラメータの未チェック/ディレクトリ・トラバーサル |
| H | 意図しないリダイレクト |
| I | HTTPヘッダ・インジェクション |
| J | 認証 |
| K | セッション管理の不備 |
| L | 認可制御の不備・欠落 |
| M | クローラへの耐性 |
※13項目をすべての画面・通信に一律に実施するものではありません。対象機能やリクエストの性質を確認し、IPA「ウェブ健康診断仕様」の適用条件に基づいて診断項目を選定します。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「安全なウェブサイトの作り方」別冊「ウェブ健康診断仕様」(2012年12月)
対象機能や診断項目に応じてこれらを組み合わせて実施します。
診断後、診断結果報告書をご提出します(原則PDF形式)。
報告書には、主に次の内容を記載します。
診断結果は、ツール出力をそのまま提出するのではなく、診断員による分析・判定、報告書への取りまとめ、独立した担当者によるレビューを経て確定します。
詳細な対象範囲は事前ヒアリングで確認します。
診断では対象システムへ検査用の通信を送信するため、システムへの負荷や予期しない影響が生じる可能性があります。
診断開始前に対象範囲、実施時間帯、テストアカウント、個別に許可が必要な検査、緊急連絡先、中断条件等を確認します。診断中に重大な脆弱性や想定外の影響を確認した場合は、必要以上に検査を拡大せず、所定の手順に従って作業停止・連絡等を行います。
診断に伴い取り扱う顧客情報、診断証跡及び診断結果報告書は、当社が定める顧客情報保護手続に基づいて管理します。
本サービスは、代表的な画面・パラメータを対象とする抜き取り(サンプリング)診断です。
全ページ・全パターンを網羅するものではなく、脆弱性が検出されなかった場合でも、対象システム全体の安全性を保証するものではありません。
また、診断結果は診断実施時点の状態を示すものであり、その後のシステム変更や新たに発見された脆弱性等を含む将来の安全性を保証するものではありません。
診断対象、実施条件、成果物その他の詳細なサービス条件は、**「脆弱性診断サービス サービス仕様書」**に定めます。
診断対象となるWebアプリケーションの構成、対象機能、診断対象リクエスト数、認証・権限区分等を確認したうえで個別にお見積りします。
【CTA】診断範囲・お見積りについて相談する →「まず自社のWebアプリケーションの状態を確認したい」という段階からでもご相談いただけます。
診断対象や範囲がまだ明確でない場合も、お問い合わせください。